セブ島で英語力を爆伸びさせる秘訣|恋愛と実践英会話の最強メソッド
【大人限定】本気で英語を身につけたいなら、夜も学びの場にせよ!
こんにちは、KGです。
今回は「セブで本当に効果的な英語の学び方」について、ちょっとディープに語ります。タイトルで驚かれた方もいるかもしれませんが、冗談抜きの真面目な話です。読了後には、英語学習の視点がガラリと変わるかもしれません。
フィリピン人の「英語力上位層」とは?
「英語が堪能なフィリピン人」の特徴を整理してみましょう(帰国子女を除きます)。
- 英語ネイティブのパートナー(恋人や配偶者)がいる
- 外資系コールセンターで働いている
- 高級ホテルのフロント勤務(いわゆる五つ星クラス)
- 英語学校の講師
この4つの属性を持つ人々が、フィリピン国内で「英語が本当に通じる」層の中心です。割合にして全体の10%ほど。残りの大多数は、少なからず訛りのある「ザッツ・フィリピン英語」を話しますが、それでも十分に意志疎通は可能です。ただし、2~3割は正直厳しいレベルです。
語学と感情はセットで学べ
"Language is the road map of a culture. It tells you where its people come from and where they are going."
── Rita Mae Brown(言語は文化の地図である。人々の出自と未来を教えてくれる)
私が英国で暮らしていた時、日本人で英語が抜群に上手な方々の多くは、イギリス人と結婚しているか、パートナーがいる女性でした。これは偶然ではなく、必然だと私は考えています。言語は感情と結びついたとき、真の力を発揮するのです。
セブで最初に出会ったフィリピン人スタッフ「ラブリー」は、見事な英語力を持っていました。理由を聞くと、「フィリピン人とは付き合ったことがなく、相手はいつもアメリカ人」と。つまり、英語が日常生活の一部だったわけです。
語学習得の本質は「人との深い関わり」
そう、「恋をしろ」というのではなく、「英語を使って人と深く関わる」ことが大切なのです。語学の習得には、机上の勉強だけでは不十分です。人間関係を通じて得られる“生きた英語”こそ、最も記憶に残り、実践的です。
私の提案:英語漬けプロトコル
- 授業は1日5時間、きっちり受講
- 同じ時間を予習・復習に充てる
- 睡眠は最低8時間、体調管理も学習の一部
- それでも6時間は自由時間。外に出て英語を使い倒せ!
この学習プロトコルを実行すれば、英語力は間違いなく飛躍します。少なくとも私はこの方法で、語学力を磨いてきました。
MBA準備中の私は、週末の朝から黙々と自習。夕方にはアメリカ人家庭教師とレッスンを行い、夜は歌舞伎町のフィリピンパブで2時間以上、実践英語のトレーニング。そこには“使える英語”があふれていました。
結論:外に出よ。人と関われ。英語で。
英語は頭で覚えるものではなく、体で使って身につけるものです。
真剣に英語をモノにしたいなら、外の世界に飛び出しましょう。
セブは、あなたの挑戦を受け止める最高の舞台です。
さあ、次はあなたの番です。