フィリピン留学で学ぶMBAの英語(4) Organisations in a Global Context

さて今日ご紹介するモジュールは、Organisations in a Global Context。「世界という文脈の中で組織(ビジネス)を捉える」ということを徹底して議論したMBAの中でも最もエキサイティングな授業でした。できれば今でももう一度受けたいと思っているくらいです。

担当教官は、Dr John Marti。ジョンは70歳過ぎのおじいちゃんなのですが、非常に論理的な人で、以前「冷徹なほどロジカル」と形容されたことがある私とは非常にウマが合いました。

久しぶりに観ると、キレキレのブリティッシュ・アクセントが堪りません。さて、レッスン・スライドを簡単にご紹介します。

 

Global Strategic Issues

このスライドにあるキーワードを覚えるだけでも、大変な勉強になると思います。

First Languages

実は英語って第一言語としては三番目って知ってました?こんな事実が授業ではサクサク紹介されました

World Religions

実は、世界の3分の1はキリスト教

 

Some Important Economic Factors

これも一個一個議論したら面白いですね。

instability, volatile, uncertainty…必須単語ですね。

こんな感じで、ちょいちょい課題が出され議論し、いきなりショートプレゼンを求められたものです。そして、なぜか毎回スピーカーは私、、、そんな思い出が頭をよぎります。

Think outside the box

Critical thinkingと並んでイギリス人が大好きな言葉。箱(規制概念)に捕われるな、という意味です。

最後に、グループ毎に企業を割り当てられ、世界という文脈の中で企業を分析し今後の戦略について15分程度のグループプレゼンを実施しました。そして、このプレゼンの出来が成績に直結。国籍が異なる5人チームでの議論・準備・プレゼンは、無茶苦茶大変でしたが本当に楽しかったですね。私のチームの企業はLVMH。そう、あのルイヴィトンの会社です。プレゼンも上手くいき良い点数をゲットできた非常に思い出深いモジュールでした。

思い出したらワクワクしてきました!

いつかセブ英語倶楽部のお客さん(生徒さん)と、このモジュールをベースとした授業をやってみたいなと思っています。かなり難しいと思いますが、私はいつでも準備万端です!

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『フィリピン留学 ブログには書けない話』

http://mail-lp.com/p/LP0

非帰国子女として英語を10年間勉強し、

英国にMBA留学し、

フィリピンに4年住み、

セブ島で英語学校を経営してきた

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