フィリピン留学で学ぶMBAの英語(3) Effective Leadership
さて今日は、Effective Leadershipというモジュールについて。
このモジュール、MBAの最初の2週間に行われ、課外授業あり、プレゼンあり、ディベートありとさながらミニMBAの様相を呈しておりました。メイン講師は、元IBMの老ビジネスマン(勿論、博士)Rodgerで、その他にも多くのゲスト・レクチャラーが参加しMBAの迫力らしきものを肌で感じたモジュールでした。
また、イギリス人同士が熱くなった時の議論には全く入って行けないという「現実」を最初に思い知らされたのもこのモジュールでした(多分、いま入っても理解度半分以下でしょう。)なぜか、当時の資料がほとんど残っていないので、見つかったものを簡単にご紹介していきます。
PPDとは、 Personal&Professional Developmentの略。最後のCritical part is reflection.というのがMBAらしいというか。イギリス人、Critical thinking(クリティカル・シンキング)という言葉が大好きなんです。
スプーンで食べ物を与えることが、長期的に私たちに教えてくれることはスプーンの形だけ。要は「自分で勉強しないとダメ」ってこと。
セブ英語倶楽部の売り「コーチング」についても勉強しました。
「コーチングとはそれ自体が目的ではなく、一つの手段です」
「ソリューションや意見を押し付けるものではない」
「継続的な向上・発展・成功を成し遂げるための能力を創造する行為」等々
コーチングの役割
ファシリテート、サポート、励まし、問いかけ、よく聞く、よく見る...
Key Benefits of Coaching(コーチングから得られる主な恩恵)
Increased motivation
Clarity and direction
Increased productivity
Ownership&Responsibility
Positive outcomes
個人的には、2番目のClarity and directionというのが好きです。直訳は難しいですが、「これまでぼんやりしていたことがすっきり整理され向かうべき方向性がはっきりする」てなイメージでしょうか?
今日も、ちょっと難しかったかもしれませんが、少しでもMBAの英語を楽しんで頂けたとしたら嬉しく思います。
フィリピン留学中に、1日1時間、こういう英語に触れてみるのも面白いかもしれませんね。英語プラスアルファで、きっと脳への良い刺激になることでしょう。リクエストがあれば、いつでもオプション授業開催します!
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『フィリピン留学 ブログには書けない話』
非帰国子女として英語を10年間勉強し、
英国にMBA留学し、
フィリピンに4年住み、
セブ島で英語学校を経営してきた
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