英語勉強してるのに頭に入らない?それ、睡眠不足が原因かも
英語力を伸ばす最強メソッド?それは“睡眠”だ!
皆さん、こんにちは。KGです。
セブ留学で本気で英語を身につけたいなら、睡眠の質に真剣に向き合っていますか?
勉強時間を増やせば英語が上達する――それは確かに一理あります。
でも、それ以上に重要なのが「脳が働く状態を保つこと」です。
そして、そのために必要不可欠なのが「質の良い睡眠」なのです。
睡眠を制する者が、言語習得を制す
“A well-spent day brings happy sleep.”
― 有意義な一日が、心地よい眠りをもたらす(レオナルド・ダ・ヴィンチ)
でもその逆もまた真なり。
良質な睡眠が、有意義な学習を可能にするのです。
「昨日、寝てないんだよね〜」と自慢げな人もいますが、それって英語脳を自ら破壊しているようなもの。
睡眠を削って詰め込んだ知識は、定着せずに消えていきます。
科学が証明する、睡眠と学習能力の相関性
ここで注目すべきは、睡眠の世界的権威 Matthew Walker 氏の知見。
彼のTEDトーク『How To Improve Your Sleep』では、睡眠の力について数々の衝撃的な事実が明かされています。
- アルコールは睡眠の助けにはならない。むしろレム睡眠を妨げる。
- レム睡眠は記憶の定着、感情の安定に不可欠。
- 睡眠不足は肥満、糖尿病、心疾患の原因になるだけでなく、学習効率も劇的に低下。
- 5時間睡眠の人は死亡率が65%高い。
- 寝貯めはできない。毎日規則正しい睡眠が重要。
- 最適な睡眠時間は7〜9時間。
英語学習に本気で取り組むなら、まずすべきは「スマホを置いて、ベッドに入ること」なんです。
書籍でも語られる「眠りの力」
Matthew Walker氏のベストセラー
『睡眠こそ最強の解決策である』は、知的興奮が止まらない一冊。
さらに、日本が誇る睡眠研究の権威、柳沢正史先生の著書
『快眠法の前に 今さら聞けない 睡眠の超基本』
も、英語学習者なら絶対に読んでほしい本です。
昼寝も、れっきとした学習戦略!
NASAの研究によれば、宇宙飛行士が26分の昼寝を取ることで、
- 認知能力が34%向上
- 注意力が54%アップ
これは『NASAも認める「昼寝」の驚くべき効果』という記事にも紹介されています。
僕自身、午前中に集中して学習・仕事をして、11時〜12時には仮眠を取ります。
30分から長くて1時間。このひと眠りが午後の集中力に圧倒的な差を生むんです。
睡眠を味方につけて、英語力を爆上げせよ!
英語学習は、脳の勝負。そして、脳の力を最大化する鍵が「睡眠」。
「もっと勉強しなきゃ」と思う前に、「もっとちゃんと寝よう」と見直してみてください。
それだけで、英語の吸収力がまるで変わってきます。
“Sleep is the best meditation.”
― 睡眠は最高の瞑想である(ダライ・ラマ)
深く、良質な眠りが、次の英語力のブレイクスルーを引き寄せてくれますよ!