まさか『遊ぶ』という時『play』なんて言ってませんよね?習った英語は学校の外で使いましょう!

今回はセブでの究極の英語学習法について書きます。それは「夜遊び」です(きっぱり)。私は何もふざけてはいません。大真面目です。今回は具体的なお役立ち情報もかなり書きますので、ぜひ最後まで読んで下さいね。

ます「セブで英語が上手い人」の類型を上位から並べると下記のようになります(帰国子女は除く)。

✔️フィリピン人の英語が上手い人ランキング(職業別)


1、外国人(英語ネイティブ)のパートナーがいる(恋人、旦那さん等)

2、コールセンターで働いている
3、高級ホテル(5つ星レベルでしょうか)の受付係として働いている
4、英語学校の講師

ざっくりですが、上記の4タイプがフィリピンの人口の10%程度を占める英語が上手な人たちです。勿論、個人差はありますが感覚的に合ってると思います。それ以外のフィリピン人は「ザッツ・フィリピン英語」を話します(訛りはありますが、意思の疎通が図れる立派な英語です)。そして、2~3割のフィリピン人はほぼ英語が話せません。ざっくり主観ですが、そんなに外れてないと思います。

もう一度、上位のランキングを見て下さい。いいですか、結局は恋愛なんです。言葉なんて色恋沙汰なんですよ。私のイギリス在住時代に出会った日本人で英語が上手だと感じた人は、ほぼイギリス人と結婚しているか、イギリス人の恋人がいる女性でした(日本人女性は世界中でもてますが、日本人男性は欧州では苦戦しますね)。

私がセブにやってきて最初に仕事で絡んだフィリピン人はラブリーという20代半ばの女性でした。英語力が高く「フィリピン人ってこんなに英語上手いの?」と感心したのですが、よくよく聞いてみると「私、フィリピン人とは付き合ったことがないの」とのこと。このラブリー、自分は「アメリカ人専門」と言い切っていました笑。

聡明な読者の皆さんは、私が言いたいことはもう分かりましたね。
そうです、セブでフィリピン人の恋人を作りましょう(単純)!

私は英語学校のオーナーで英語を教えている身でありながら、長期で留学に来られたお客様(生徒さん)にはいつも真面目な顔をして「恋人でも作った方が良いですよ」と説いています(勿論、大人の留学生限定です)。私の主張は下記の通りです。


・1日5時間、授業は休まず受けましょう。

・授業と同じ時間の5時間、しっかり予習復習をしましょう。
・睡眠不足は全ての敵です。8時間ぐっすり寝てください。
・これでも、毎日6時間も余りますから、外に出てじゃんじゃん英語を使って下さい。

我ながら完璧な主張ですね(自画自賛)。

おそらく、上記プロトコルを実行した人は指数関数的に英語力が向上することでしょう。

少なくとも、私はこのプロトコル実践者を一人知っています。はい、私です(笑)。多少形は異なりますが、私はMBA留学準備中の週末は、朝からうんざりするほど自習して、夕方はアメリカ人の家庭教師と1時間半のレッスンをこなし、夜は歌舞伎町のフィリピンパブで最低2時間は英語を話していました。まさに「授業で習った英語をすぐに使う」というやつです。

フィリピンバプ?と笑う人もいるかもしれませんが、あの名作「ドラゴン桜」でも英語学習の方法としてフィリピンパブが紹介されています。

それでは、何故『教室の外』で英語を話すのが有効なのか?


(1)単純に話す量が増える。
(2)様々なレベルの英語の人と話す機会が持てる。
(3)話し相手は「常に生徒の英語を理解しようと努力する先生」ではない。
(4)日常生活で使うナチュラルな表現を学べる。

1)については説明は不要ですね。

(2)様々なレベルの英語の人と話す機会が持てる

冒頭で書いたように、フィリピンには英語学校の先生よりも上手な英語を話す人がたくさんいます。また、フィリピンにはアメリカ人がとっても多いのです。外に出れば、彼らと話す機会だって簡単に手に入ります。フィリピンにやってくる外国人の国籍ランキングは、韓国・中国・アメリカ・日本の順です。そして、アメリカ人(特に中年以上の男性)はいつも話し相手を探しています(笑)。これは私の経験に基づくだけでなく、アメリカ人の友人が言っていたことでもあります。

上手く行けば、学校以外で外国人の友達ができるかもしれませんよね!

(3)話し相手は「常に生徒の英語を理解しようと努力する先生」ではない

実は英語学校での会話は守られているのです。生徒さんが何を言おうが、頑張って聞き取ろうとする先生が相手ですから。それが先生の仕事ですし。

しかし、一歩外を出れば弱肉強食の世界です(極端?)。声が小さかったり、発音が悪かったりしたら、相手は必ずしも聞き取る努力をしてくれるとは限りません。そうです、かなりタフな環境です。まあ、それが良いのです。自分の本当の実力を知ることができれば、発奮材料にもなるでしょう。

(4)日常生活で使うナチュラルな表現を学べる

ここでは具体例を挙げましょう。先日、TOEIC800点という高得点の方がセブ英語倶楽部に来て下さいました。セブ留学のリピーターで、当校が4校目の学校とのことでした。ということで、セブに留学に来られる上位10%のスピーキング力がある方だったのですが、一方で日常表現はあまり得意ではありませんでした。

例えば、日本語で言う「遊ぶ」に最も近い英語の表現はhang outなのですが、その方はplayを使っていました。playは子供が使う表現ですし、大人が使うとエロと勘違いされるかもしれませんね。私がそのことを教えると、驚いていらっしゃいました。

それから、よく待ち合わせに間に合わない時に使う表現に、I can’t make it.というのがあります。これ本当によく使う表現なのですが、やはりその方はご存知ありませんでした。

この方の英語学習方法を聞いてみると、セブへの留学と毎日のフィリピン人の先生とのオンライン英会話とのことでした。英語学習を継続することは本当に本当に素晴らしいことなのですが、このレベルまで来るとやはり「勉強方法」が重要になってくるのです。この方には、今後の勉強方法について幾つかのアドバイスをさせて頂きました。

以上が、私が『教室の外で英語を使いましょう』という主張と理由です。最後に一言、

英語を勉強するのは、教室の外で英語を使うためのはずです!!

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『フィリピン留学 ブログには書けない話』

http://mail-lp.com/p/LP0

非帰国子女として英語を10年間勉強し、

英国にMBA留学し、

フィリピンに4年住み、

セブ島で英語学校を経営してきた

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