アメリカ人とのメールのやり取りから、生のビジネス英語を学ぶ
今日は最近やり取りしたアメリカ人とのメールを一部紹介します。
是非、ネイティブが使う活きた表現を学んでください。
まずは、メールの背景。
以前このブログでお伝えした通り、セブ英語倶楽部はバンコクにある英語学校と業務提携しました。そのプロセスは下記の通り。
私から打診のメールを送る
↓
先方から好意的な返信
↓
私がバンコクへ出張
↓
業務提携合意
以上のやり取りは当然全て英語。そして、私のカウンターパートはマーシャルというアメリカ人でした。そして、下記が私のメールに対する最初の返信の一部。
Dear Aaaaa Bbbbb,
Thank you for your interest in representing IH Bangkok and Chiang Mai.
We would be happy to work together and I agree that Bangkok provides a great opportunity for your clients.
簡単に解説しますね。
Dear Aaaaaa Bbbbb,
実際には、ここに私のフルネームが記載されていました。しかし、私が送った最初のメールでは私の性別は分かりません。そこで、マーシャルはDearの後にフルネームを書くという手段を取ったのです。
もし、私の性別が分かればおそらくは、Dear Mr.Asssssと書いてきたことでしょう。やはり最初のメールなのでDearを使い、Mr.の後に苗字を持ってくるのが王道ですね。
Thank you for your interest in representing IH Bangkok and Chiang Mai.
IH バンコク&チェンマイ校の代理店業務に興味を持って頂きありがとうございます。
Thank you for your interest in –ing.
「〜することに興味を持ってくれてありがとう」という定型句。
このまま丸暗記して使ってみてください。
represent
日本語の辞書だと「代表する」と出ていますが、下記の英英辞書の解説の方がわかりやすいです。
to speak or act officially for another person, group, or organization
他の人・グループ・書式のために(代理で)、公式に発言し行動する
私が問い合わせのメールで「代理店になることに興味がある」と書いたので、それに対する言葉です。
We would be happy to work together and I agree that Bangkok provides a great opportunity for your clients.
あなたとコラボできたら私たちも嬉しく思います。また、おなたの仰る通り、バンコクはあなたのお客様に素晴らしい機会を提供できることでしょう。
(少々意訳)
We would be happy to do…
〜できたら私たちはハッピーです。
これも、ビジネスの定型句。
前向きの返事をしたい時に是非使ってください。
wouldが使われているので「〜できたら」と訳しました。
work together
日本語でいう「協業する」「コラボする」をこんな簡単な表現で言います。
I agree that..
(that以下)に同意する
provide A for B
Bに対してAを提供する。
続きは次回。
Happy learning!!