セブ島留学の費用|1週間・1ヶ月・3ヶ月の総額と内訳を学校運営者が全部出します【2026年】

セブ島留学の費用、結局いくら用意すればいいのか。先に答えを書きます。
1週間なら約23万円。1ヶ月なら約50万円。3ヶ月なら約130万円。
コース料金だけの話ではありません。航空券、保険、SSP、現地で払う細かいお金。全部ひっくるめた「総額」です!
ネットで調べると「1ヶ月15万円〜」「最低価格保証」という文字が並びますよね?たしかに安い。でも、その安さは本当にお得なのでしょうか。
私自身、約14年前にセブ島留学をしました。到着初日にSSP代と教材代をまとめて請求されて、持ってきたお小遣いが一気に減って本当に焦った記憶があります(笑)
その後セブ島で10年、英語学校をやっています。だから「見積もりに出てこないお金」がどこに潜んでいるか、だいたい分かるのです。この記事では、期間別の内訳と隠れコストの見分け方を、全部さらします!
※金額はすべて2026年9月時点。料金は改定されることがあるので、正確な数字はコース料金のページで確認してください。
セブ島留学の費用は「3つの財布」で考える

期間別の表に入る前に、ひとつだけ。費用は3つに分けて考えると、後で驚くことがなくなります。
- 学校関連費用:コース料金(授業+宿泊+食事)、入学金、SSP、教材費。日本にいる間に学校へ払うお金です
- 渡航関連費用:航空券と海外旅行保険。自分で手配するお金です
- 現地生活費:週末の食事、洗濯、アクティビティ、お土産。セブに着いてから使うお金です
学校のホームページに書いてあるのは、たいてい1つ目の「コース料金」だけ。2つ目と3つ目を足して、はじめて総額が見えるのです!
セブ島留学1週間の費用:約23万円

「たった1週間で意味あるの?」と思う気持ち、わかります。費用の話の前に、そこは後ろのほうで正直に書きます。先に数字を見てください!
うちの一般英語コース(1日5コマ・ホテル1人部屋)で計算しています。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 学校関連費用 | 約146,500円 |
| コース料金(1週間・1人部屋) | 103,000円 |
| 入学金 | 15,000円 |
| SSP(特別就学許可証) | 約26,500円 |
| 教材費 | 約2,000円 |
| 渡航関連費用 | 約63,000円 |
| 航空券(往復) | 約60,000円 |
| 海外旅行保険(クレカ付帯で代用可) | 約3,000円 |
| 現地生活費 | 約22,000円 |
| 金曜の夕食・洗濯代 | 約2,000円 |
| お小遣い(お土産・カフェなど) | 約20,000円 |
| 合計 | 約231,500円 |
ざっくり23万円。1週間ならビザ延長は不要なので、現地で払うお金はほとんどありません!
他校の1週間コースと比べると、総額で25〜26万円くらいのところが多いです。1週間という短期なので、そこまで差は出ません。食事が付くか、送迎が付くか、で1〜3万円変わる程度ですね。
1週間で何ができて何ができないか、モデルプランまで含めて1週間留学の記事に書いています。費用より先に「意味あるの?」が気になる人はそちらをどうぞ。
セブ島留学1ヶ月の費用:約50万円
うちで一番多いのが、この1ヶ月(4週間)です。30代・40代の社会人が、転職の合間や長期休暇で来られます!
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 学校関連費用 | 約399,500円 |
| コース料金(4週間・1人部屋) | 356,000円 |
| 入学金 | 15,000円 |
| SSP(特別就学許可証) | 約26,500円 |
| 教材費 | 約2,000円 |
| 渡航関連費用 | 約75,000円 |
| 航空券(往復) | 約60,000円 |
| 海外旅行保険 | 約15,000円 |
| 現地生活費 | 約40,000円 |
| 週末の食事・洗濯・アクティビティ | 約40,000円 |
| 合計 | 約514,500円 |
ざっくり50万円。30日以内の滞在なので、ここでもビザ延長はまだ要りません!
他校と比べると、社会人に人気のA校は総額65万円くらい(入学金3万円、現地費用5万円、食事は朝食のみで外食代がかさむ)。マンツーマンだけのB校は50万円くらいで、うちとほぼ同じです。コマ数も部屋も食事の質も違うので単純比較はできませんが、目安にはなると思います。
実際に4週間来られた社会人Nさんの支払い明細はこちらの実例に載せています。1週間の社会人Gさんの実例はこちら。表の数字より、こっちのほうがリアルかもしれません(笑)
セブ島留学3ヶ月の費用:約130万円

3ヶ月(12週間)は、英語力が伸びてくる分岐点です。そのぶん、滞在が長くなるので「ビザ延長」と「保険」が効いてきます。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 学校関連費用 | 約1,009,500円 |
| コース料金(12週間・1人部屋) | 936,000円 |
| 入学金 | 15,000円 |
| SSP(特別就学許可証) | 約26,500円 |
| 教材費 | 約2,000円 |
| 観光ビザ延長(2回分) | 約30,000円 |
| 渡航関連費用 | 約110,000円 |
| 航空券(往復) | 約60,000円 |
| 海外旅行保険 | 約50,000円 |
| 現地生活費 | 約150,000円 |
| 週末の食事・洗濯・アクティビティ・お土産 | 約150,000円 |
| 合計 | 約1,269,500円 |
ざっくり130万円。「思ったより安い」と感じる人と「いや、高い」と思う人、どちらもいるはずです。
ひとつ比較を。欧米留学の3ヶ月は300万円前後です。セブ島なら半額以下で、しかもマンツーマン中心なので授業時間はむしろ多い。ここがフィリピン留学の一番の強みなのです!
他校だと、A校が約150万円(寮の相部屋・朝食のみ)、B校が約125万円(寮1人部屋・3食込み)。A校は朝食だけなので、外食が重なると一気にふくらみます。表面の価格ではなく「何が含まれているか」で見てください!
2週間・2ヶ月はどうなる?
上の3パターンの間も、考え方は同じです。コース料金が期間に応じて変わり、入学金・SSP・教材費は期間に関係なく同じ。航空券も同じ。変わるのは保険とお小遣いと、5週間を超えたときのビザ延長だけです。
目安として、2週間で約33万円、2ヶ月(8週間)で約85万円くらい。正確な数字は料金表の週数を見て、上の表の「コース料金」だけ差し替えれば出せます!
コース料金に「含まれるもの」と「含まれないもの」
セブ島の語学学校は「込み込み」が基本です。うちのコース料金だと、これが全部ついてきます!
| コース料金に含まれるもの | 含まれないもの |
|---|---|
| 授業料(1日5コマ・マンツーマン中心) | 入学金 |
| ホテル1人部屋の宿泊費 | SSP代 |
| 食事(毎日の朝食、平日の日本食の昼食・夕食) | 教材費(2冊だけ) |
| 電気代・水道代 | 航空券・海外旅行保険 |
| 毎日の部屋清掃、タオル・トイレットペーパー | 金曜の夕食、土日の食事 |
| 空港送迎(往復・深夜早朝も無料) | 洗濯代(1回約400円)、アクティビティ代 |
「含まれないもの」のうち、入学金・SSP・教材費・航空券・保険は渡航前に払います。セブに着いてから発生するのは、洗濯代と週末の食事代と遊び代だけ。到着初日に大きな出費がないので、私のように焦ることはありません(笑)
他校では光熱費や空港送迎が別料金のケースが多いです。いや、正確に言うと、料金表に「含む」と書いていないだけで、到着後にしれっと請求されるパターンですね…
渡航前に払うお金の中身

入学金
事務手数料のようなものです。ほとんどの学校が15,000円前後。30,000円のところもあります。ここは隠れコストではありません!
SSP(特別就学許可証)
フィリピンで勉強するために必須の許可証です。1日だけの留学でも取得が必要で、1週間でも3ヶ月でも金額は同じ10,000ペソ(約26,500円)。「短期だから不要」は間違いで、これがないと違法になります!
各学校が代行手続きをするので、手数料の分だけ学校ごとに金額が違います。うちはほぼ実費のみ。他校では到着後にペソで払うのが一般的ですが、うちは渡航前に日本円でお支払いいただいています。
SSPの仕組みと相場はSSPの記事に詳しく書きました。
教材費
うちは2冊だけ。「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」(1,980円)とグループ授業用のオリジナルテキスト(2,000円)。日本語の解説付きなので、帰国後の自習にもそのまま使えます!
他校では到着後のレベルテストのあとに5〜6冊まとめて買うケースが多く、初日の出費がかさみます。
航空券
成田〜セブの直行便で往復6万円前後が相場です。関西空港からの直行便もあります。他の空港からは経由便で8万円程度。
セールを使えば往復3万円台で取れることもあります!私もよく使いますが、セブパシフィック航空がお得なことが多いです。探すときはスカイスキャナーが便利ですね。
ただし直前だと10万円を超えることもあります。いつ予約すると安いかは予約タイミングの記事にまとめています。
海外旅行保険
フィリピンは医療費が高めです。1週間でも必ず入ってください!加入していればキャッシュレスで診察が受けられます。
目安は1週間で約3,000円、4週間で1万〜2万円、3ヶ月で4万〜5万円。クレジットカード付帯の保険でも対応できますが、「自動付帯」か「利用付帯」かは出発前に確認を。利用付帯だと旅費をそのカードで払っていないと対象外ですし、保険を使うときに利用明細の提出を求められます。体調が悪いときのそのやり取りは、本当にしんどいです…
到着後に払うお金:隠れコストはここに潜む
ここが学校選びの落とし穴です。「到着後の請求」が地味に痛いのです。
下の表は「他校ではかかるけど、うちでは不要な費用」です。全部の学校がそうではありませんが、大抵の学校では1週間の短期でも請求されます。
| 項目 | 他校の相場 | セブ英語倶楽部 |
|---|---|---|
| 空港送迎(往復) | 約3,000〜5,000円 | 無料 |
| 電気代 | 4週間で約5,000〜13,000円 | コース料金に含む |
| 水道代 | 1週間 約700〜1,200円 | コース料金に含む |
| 管理費 | 1週間 約1,300円 | 不要 |
| IDカード代 | 約800円 | 不要 |
| 保証金(デポジット) | 約5,000〜8,000円 | 不要 |
| 海外送金手数料 | 約3,000円 | 不要 |
電気代は、フィリピンでは日本並みに高いです。「使いすぎたら追加請求」なので、節約のためにエアコンを控える人もいます。南国でそれはつらい…うちはコース料金に含めているので、エアコンは好きなだけ使ってください!
管理費は、何を管理しているのか正直よく分かりません(笑)。保証金は帰国前日にペソで返されるので「使い道がない」という声をよく聞きます。
学校に問い合わせるとき、こう聞いてみてください。「到着前と到着後、それぞれいくらかかりますか?」この質問ひとつで、隠れコストの有無がすぐに分かります!
5週間以上ならビザ延長代がかかる
日本国籍なら30日以内はビザなしで入国できます。30日を超える滞在は観光ビザの延長が必要で、手続きは学校が代行します。自分でやることはほぼありません。
| 延長回数 | 滞在期間 | 費用の目安 |
|---|---|---|
| 不要 | 入国〜30日 | 0円 |
| 1回目 | 5週〜8週 | 約10,800円 |
| 2回目 | 9週〜12週 | 約14,000円 |
| 3回目 | 13週〜16週 | 約11,500円 |
うちはイミグレーションに払う実費だけを請求し、領収書をお渡しします。他校では1,000〜2,000円の手数料が上乗せされることが多いです…
お小遣いはいくら持って行く?
この質問はよくいただきますが、正解はありません。毎週アクティビティに行く人と、全く行かない人では全然違います。
私がお伝えしている目安は、滞在週数 × 1万円 + 1万円。1週間なら2万円、4週間なら5万円です。平日は学校で食事が出るので、使うのは週末とお土産とカフェくらいですね!
3ヶ月の人へのおすすめは、アクティビティは最初の1ヶ月だけにして、あとはカフェやショッピングモールに出向いて英語を使ってみること。安いし、こっちのほうが英語は伸びます!
「最安値」で選ぶと、何が起きるか

ここまで読んで「じゃあ一番安いところにしよう」と思った人。ちょっと待ってください。
費用を抑えるために4人部屋や6人部屋を選ぶと、ルームメイトとの生活リズムの違いやエアコンの温度でストレスを抱えて、勉強に集中できなくなるケースがあります。相部屋で眠れない、食事が合わない、Wi-Fiが不安定で仕事に支障が出る。こうした不満は全部、見えないコストになります。
大人にとって一番貴重なのは、お金ではなく時間と余裕だと思うのです。「大人の留学」なら、1人部屋を強くおすすめします!
逆に言うと、大人数でワイワイやりたい人、とにかく安さ優先で相部屋でも平気な人には、うちは正直向いていません。定員10名の小さな学校なので、そこは合う合わないがあります。
費用を抑える3つのコツ
1. 航空券は2〜3ヶ月前に取る
セブ行きの直行便は人気路線です。2〜3ヶ月前なら4〜5万円台、直前だと10万円超え。ここが一番差が出ます!
2. 保険はクレカ付帯を使う
1週間ならクレジットカードの付帯保険で十分。3ヶ月まではカバーされることが多いです。数千円〜数万円がまるごと浮きますが、補償内容と付帯条件だけは出発前に確認してください。
3. 「込み込み」の学校を選ぶ
コース料金が安く見えても、光熱費・送迎・食事が別なら総額は逆転します。上の隠れコスト表を足して比べてみてください。1週間でも1万円以上、1ヶ月なら2〜3万円変わります!
で、その費用に見合う効果はあるのか?

正直に言います。1週間で英語力は劇的に伸びません。3ヶ月でも「ペラペラ」にはなりません。そんなに甘くはないのです…
私は約14年前、1ヶ月+3ヶ月の計4ヶ月をセブで過ごしました。英語スーパー初心者で、到着したとき全部の看板が英語で恐怖すら覚えた記憶が今でも残っています。
それでも4ヶ月後には、違う国の人と拙い英語でやり取りができて、困ったときに身振り手振りで状況を説明できるくらいにはなりました。「英語なんて無理」と思い込んでいた壁が崩れる。その体験が、こうして英語学校をやるところまでつながっています!
期間別に、だいたいこんな感じです。
- 1週間:英語を話す抵抗がなくなる。自分の弱点がはっきり分かる。帰国後のモチベーションが上がる
- 1ヶ月:簡単な自己紹介や日常会話が回り始める。「英語を使う自分」がリアルに想像できる
- 3ヶ月:言いたいことを何とか伝えられる。海外旅行に1人で行ける。英語への恐怖心がなくなる
30代・40代の社会人が実際にどう変わったかは30代の体験談に本人の言葉で載っています。「社会人が行く意味あるの?」という疑問には社会人向けの記事で答えました。
費用の話で、うちが「込み込み」にしている理由
ここまで読んでいただいたので、少しだけ宣伝を(笑)
うちが光熱費も送迎も食事もコース料金に含めているのは、到着初日に焦った自分の経験があるからです。「見積もり通りの金額で、あとは遊び代だけ」にしておきたい。それだけです!
- ホテルの1人部屋:毎日の清掃、シーツ・タオル交換つき。光熱費込み
- 日本食が毎日:昼は日本食レストランのお弁当、夜は専属の日本食シェフ。食が合わないストレスはゼロ
- 初日から通常授業:多くの学校は月曜がオリエンテーションで授業なし。1週間留学で1日ロスは致命的なので、うちは月曜から5日間きっちり
- 日本人オーナー2名が常駐:体調不良もトラブルも日本語で。私は学校と同じ建物に住んでいるので、緊急時は24時間対応できます
- 定員10名:講師もスタッフも全員の顔と名前を覚えています。IDカードは要りません
親子で来る場合は費用の組み立てが変わるので、親子留学の記事を別に用意しています。
セブ島留学の費用についてよくある質問
Q. コース料金に食事は含まれていますか?
学校によります。うちは毎日の朝食と、平日の日本食の昼食・夕食がコース料金に含まれています。食事が別料金の学校もあるので、申込前に必ず確認してください。
Q. 1週間でもSSPは必要ですか?
必要です。1日でも勉強するなら取得が義務づけられていて、期間に関係なく金額は同じです。
Q. ビザは必要ですか?
日本国籍なら30日以内はビザなしで入国できます。パスポートの残存期間が6ヶ月以上あることだけ確認してください。30日を超える場合は観光ビザの延長が必要で、手続きは学校が代行します!
Q. 隠れコストはどうやって見抜けばいいですか?
「到着前と到着後、それぞれいくらかかりますか?」と学校に聞いてください。電気代・水道代・管理費・IDカード代・保証金は、HPの目立たない場所に書いてあることが多く、この質問で全部出てきます!
Q. 安い学校と高い学校、何が違うのですか?
部屋タイプ(1人部屋か相部屋か)、食事の有無と質、講師の質、光熱費の扱い、空港送迎の有無です。コース料金だけ見ると安い学校でも、現地費用を足すと割高になることがあります。
Q. 1週間と1ヶ月と3ヶ月、どれがおすすめ?
予算と休みの長さ次第です。「とりあえず試してみたい」なら1週間。「英語への抵抗をなくしたい」なら1ヶ月。「実践的な英語力をつけたい」なら3ヶ月。1週間で手応えを感じてリピートする人も多いですよ!
まとめ:学校選びは「総額」で比べる
- 総額の目安は、1週間 約23万円/1ヶ月 約50万円/3ヶ月 約130万円(2026年9月時点)
- コース料金に何が含まれているかで、総額は2〜3万円以上変わる
- SSPは期間に関係なく必要。ビザ延長は5週間以上から
- 「到着前と到着後、それぞれいくら?」の一言で隠れコストは見抜ける
- 安さだけで相部屋を選ぶと、見えないコストを払うことになる
決して安い金額ではありません。でも欧米留学の半額以下で、マンツーマン授業をみっちり受けられる。この費用対効果はフィリピン留学ならではだと、私は本気で思っています!
「自分の場合、トータルでいくらになる?」が気になったら、期間とコマ数を添えてお気軽にどうぞ。費用のシミュレーションだけでも大丈夫ですよ!気が向いたら、で。




