セブ留学がどうして英語初級者にベストなのかを徹底的に語る

なぜセブ留学がオススメなのか?

どうしてフィリピン留学なのか?

こんな語り尽くされてきた命題について、今回は、英語学習者の視点から滔々と語ってみたいと思います。

私は英語学習者として、世界中の人々と英語でコミュニケーションを取ってきた経験があります。イギリスでMBAを取っているので、イギリス人は勿論、アメリカ人の友人もいます(ネイティブ)。

MBA時代にできた友人は、欧州のみならず、アフリカ、南米、中東、アジアと多岐に亘ります。みなそれぞれ、母国語のアクセントの混じった英語を話します。そして、私はセブにはかれこれ4年住んでいます。

こんな経験を積んできた私から見ても、セブ留学はやはり「英語初級者」にはベストなんです。

少々長い記事ですが、この記事だけで「セブ留学の強み」が分かるように書いたつもりなので、少々長いですが我慢して読んでみて下さい。

1、フィリピン人の先生は、小さくていつもニコニコしていて話しやすい

意外かもしれませんが、私がフィリピン留学をオススメする一番のポイントはこれです。

そう、フィリピン人の特徴です!

フィリピン人、小さくて可愛いんです(笑)!!

フィリピン人女性の平均身長は、なんと150センチ 小さっ!

フィリピン人男性の平均身長は、162センチ。

日本人の平均身長よりざっと10センチは小さいのです。

詳しくは下記の記事に書いてあります(英語ですが。。)

Filipinos second-shortest in Southeast Asia | Global News

If Southeast Asians stood in a straight file, Filipinos would be at the second spot, in a line according to height.

”東南アジアで2番目に小柄なフィリピン人”

単純ですけど、相手が小さい方が、こちらはリラックスできるし親近感も湧きますよね!

ただでさえ不得意な英会話、まずは「先生の話しやすさ」って本当に重要なんです。

それから、フィリピン人はいつもニコニコ。

そこら中でゲラゲラ笑ってます。 いやいや笑い過ぎ?

こんなフィリピン人が、話しにくいはずがありませんよね。

はっきり言って、日本人の多くの人には欧米人に対する引け目やコンプレックスのようなものがあります。その上、自分よりも一回りも体の大きい、彫りの深い外国人が先生だったらあなたはどうしますか?リラックスして英語の勉強ができますか?

経験上&統計上、

自分よりも小さくて、いつもニコニコで、日本人と同じく顔が平べったいフィリピン人の先生の方が圧倒的に話しやすいんです。

日本食を頬張る当校自慢の講師陣でした。。。

2、マンツーマン授業主体なので、他人の目を気にせず英語を話せる

まず、マンツーマン主体の授業構成はフィリピンのみです!

私が調べた限り、欧米留学のみならずアジアでの英語留学でも、レッスンは基本的にグループ授業です。

参考までに私が調べた国は、

アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド

シンガポール、マレーシア、タイ、ベトナム、インドネシア

そして、このマンツーマン授業の一番のメリットは、他の生徒の目を気にせず英語を話せること。シャイな人が多い日本人には最高の環境ですね。

当然、グループ授業に比べて、話せる時間も格段に増えます。

といっても、最初の頃は、先生が話す時間が多くなるでしょう。これは当然です。誰も最初から話せませんから

英語の上達と共に自分が話す時間が増えていく。これこそが、フィリピン留学の醍醐味ですね!

ちなみに、私が留学していた頃は、ほぼ100%私が話していました。ほとんど私の講義のような感じ。。。

3、フィリピン人の英語は日本人には分かりやすい

はっきり言いますね。

フィリピン人の英語とネイティブの英語は違います。

よくフィリピン人の英語はアメリカ英語に近いと言う人がいますが、あれは嘘です。

違いは色々ありますが、フィリピン人の英語の方が日本人には圧倒的に聞き取りやすいのです。

イギリスの大学院を卒業し、4年セブに住んでいる私が言うのですから間違いありません。百聞は一見にしかずです。

下記の二つのビデオを聴き比べてみて下さい。まずは、当校のシェ講師です。

次は、当校が提携するバンコクの英語学校のスタッフ、アメリカ人のマーシャルです。

どちらが聞き取り易いですか?

おそらくは、ほとんどの日本人がフィリピン人の英語の方が解りやすいと言うと思うのです。

日本人が目指す英語は、まずはフィリピン人の英語で良いと思います。忘れてはいけません、フィリピン人の英語は立派に世界で通用するのです。世界中のノンネイティブの中で、間違いなくトップレベルです。

4、日本人スタッフがいる

上記2で触れたように、私は多くの国の英語学校をリサーチしました。そして、学校に日本人スタッフがいるのはフィリピンの英語学校だけということが判明しました。

この記事は、英語初級者さん用に書いています。そして、英語初級者さんには日本人スタッフが必要です。当然です、英語ではまだコミュニケーションが取れないわけですから。

もちろん「自分を厳しい環境におきたい」という意味で、一切日本人のいない学校を選ぶ人もいると思います。それは、止めません。

しかし、留学の目的を思い起こして下さい。それは「英語力を上げること」ですよね!であれば、勉強に集中できる環境を確保できる学校を選ぶべきです。

海外生活&留学にトラブルがつきものです。それも含めて留学です。何かあった時に、迅速に対応してくれる日本人スタッフって本当に貴重なんです!!

5、安い

安さについては、至るところで語られているのでここでは詳しくは書きません。ただ、フィリピン留学が欧米留学に比べて圧倒的に安いことはここに断言します。

安さの理由は色々ありますが、一番の要因は人件費です。下記がセブの最低賃金の一覧表です。セブはCLASS A の地域で、英語の先生はNON-AGRICULTUREに該当するので、最低賃金は366ペソ(約772円)です

これ日給です!

時給ではありません!!

大卒初任給が、ざっくり2万円の世界、それがセブなんです。

一方で、学校間で価格に大きな差があることも確かです。大まかな傾向としては、

・日本人経営の学校の方が、韓国人経営の学校より高い。これは主に、住環境や食事のクオリティの違いに起因します。

・安さを求めるなら、学生が多い学校の大人数部屋(4人〜6人部屋)がベスト。

・エリアによる格差はない。セブ市内でもリゾートエリアでも、高い学校&安い学校の両方があります。

そして、コスト面で最後に気をつけるべきことは、「現地支払いの費用」です。日本で支払う留学料金が安くても、現地での費用が嵩んでしまっては元も子もありません。

ということで、お役立ちの「コスト試算表」を貼り付けておきます。フィリピン留学で一般的に請求されるコストを網羅してあります。この試算表を埋めると、最終的な留学料金が分かります。

6、日本から近くて時差もないので気軽&手軽な感じがする

例えば、東京からセブは、行きは5時間&帰りはたった4時間半のフライトで到着します。時差は1時間、体調への影響は一切ありません。

ここで極端な例を一つ。

数年前、私の父が倒れました。私がセブで母からの電話を受けたのは夜の10時頃。ちょうど、日本から来てくれた友人と居酒屋で飲んでいた時でした。

私は家に戻って荷造りをし、翌朝のフライトの予約を済ませました。朝8時のフライトに乗り、電話をもらった翌日の午後1時には成田にいました。

セブならこんな対応が可能です。下手したら、日本の地方都市にいるのと大して変わりません。

私が以前住んでいたイギリスではこんなわけにはいきません。日本と連絡を取りたくても、日本が朝になるイギリスの夕方まで待たなくてはなりません。時差は9時間。片道12時間のフライトは間違いなく重度の時差ボケを招きます。

移住ではなく留学ですが、多くの人にとってフィリピンのこの手軽さはやはり大きなアドバンテージではないでしょうか?

更には、近年では成田・セブの往復は2万円台が相場です。LCCのセブパシフィック航空とバニラエアーが、良い具合に競い合ってくれてます。

上手く取れば、往復2万円を切ることだってあります!!

年々、セブが日本から近くなってきているのです。

そして、セブ英語倶楽部では格安航空券の最新情報をリアルタイムで提供しています。こうした航空券情報が欲しい方は、下記にて当校ラインにご登録下さい!

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7、セブは治安が比較的良い

フィリピン留学で、一番英語学校の数が多いのはセブです。それは間違いありません。

一方で、他の都市にも学校はあります。下記が主なエリアですが、これ以外にもありますね。イロイロとか、ドゥマゲッティとか。

その中でどうしてセブなのか?

私なりの理由を書きますね。

1、日本からの直行便が飛んでいるのはマニラとセブだけ → やはり便利&お手軽

2、セブなら日本人資本の学校が多く、日本人スタッフがいる学校も多い。

実はセブ以外で、日本人スタッフがいる学校は少ないのです。そして、セブ同様にアクセスが良いのが首都マニラですが、マニラには致命的な問題があります。

劣悪な治安です。

下記は私が愛読しているブログの記事の見出しですが、全てマニラで今年になって起こったことです。

この記事を書いているのは2018年5月

【ぼろ儲け】警官2人を逮捕、違法ターミナルで運転手に通行料を要求

マニラ空港で日本人が盗難被害、手荷物検査員2人を逮捕

世紀末マニラ、コンビニ前でいきなり警官に逮捕されて40万円要求された…

今度は有名ブロガーが被害、マニラ空港の悪徳タクシーの悪名が世界に轟く

「ボラカイより10倍酷い」、マニラの汚染が絶望的すぎる

少なくとも、セブを捨ててマニラに行く理由は私には見当たりません。

マニラ在住の方、スミマセン!!

セブならビーチリゾートもあるし、大きなショッピングモールもあります。ボラカイやボホールといった観光地もひとっ飛びです。

勿論、セブにもネガティブな面はあります。慢性的な渋滞はその一つですが、マニラの渋滞に比べればカワイイものです。

以上、長々と書いてきましたが、皆さんの参考になれば幸いです。セブ留学に興味がある方は、お気軽にお問い合わせ下さい。

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『フィリピン留学 ブログには書けない話』

http://mail-lp.com/p/LP0

非帰国子女として英語を10年間勉強し、

英国にMBA留学し、

フィリピンに4年住み、

セブ島で英語学校を経営してきた

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