せっかくのセブ島留学を失敗しないために / ハマりがちな落とし穴を解説!
「フィリピン留学 失敗」「セブ留学 失敗」でググると、思いの外多くの記事がヒットします。しかし、私はそうした記事は読みません。理由は、貴重な時間を使ってまでネガティブな記事を読みたくないのと、書いてあることが大体想像できるからです。
私はこのブログの中で、どうすれば英語が上達するか?どうしたら留学を成功させることができるか?という正のベクトルで、これまで多くの記事を書いてきました。全て自分の体験に基づくハナシです。そこで今回は、これも自分の体験に基づき「失敗」しやすい傾向について書いてみたいと思います。
ここでいう「失敗」とは、英語力を思うように伸ばせないことと定義します。留学には、人ぞれぞれの目的があるので、一概に「留学の失敗」を論ずるのは軽率だと思うからです。
失敗パターン1
自分で勉強しない
当たり前ですね。自習をしない人は伸びません。
失敗パターン2
言い訳が多い
先生が良くない、教科書が悪い、自分のレベルに合っていない、クラスメートとレベルが合わない等々。
当校のお客様からこういうご指摘があれば、すぐに対応・改善させて頂きますが、一般論として、同じ英語学習者として言えば、「言い訳する前に(他人のせいにせず)、まずは勉強しましょう」と言いたいですね。勿論、自分がしっかり勉強した上で言うのは良いと思います。それは、もはや言い訳ではありませんので。
失敗パターン3
アドバイスを聞かない
たとえばゴルフ教室に通いレッスンプロに教えてもらいます。しかし、プロの指導(アドバイス)に従わなければ上手くなりません。英語もそれと同じです。親身のアドバイスって、実は実践するのが簡単でないことが多いのです(だから有益)。「毎日□□しましょう」とか、往々にして努力や忍耐を要求するものです。ですから、「聞いておしまい」という人が少なくないのです。
失敗パターン4
続かない
数ヶ月で話せるようになるほど、英語は簡単ではありません。私はかれこれ10年間英語を勉強していますが、毎日のように自分の英語力の貧しさを思い知っています。留学は、英語学習の一部であって、全てではありません。コツコツ続けましょう。
失敗パターン5
目標と手段が一致していない
目標:英語を話せるようになること
手段:TOEICの勉強
これよくあるパターンですね。TOEICには、スピーキングとライティングの試験もありますが、これを受けている人はあまり聞いたことがありません。つまり、TOEIC=リスニング&リーディングという構図が今なお成り立っているわけです。勿論、リスニングとリーディングの勉強は大切です。非常に効果的です。しかし、話せるようになるためには、プラスアルファが必要なのは明らかです。
どうしても「失敗」という視点で書くと、ネガティブな雰囲気が漂ってしまいますね。こう書いてみると、いつも書いていることの単なる裏返しだということが分かります。
努力は裏切りません。
努力すれば、必ず明るい未来が開けます。
そこに、もう一つ必要なのは「正しい勉強法」です。
最近、久しぶりにシャドイングを始めました。1日1時間くらいやると英語に対する感度が増すのを実感できます。ショドイング、しんどいだけあって効きますね!
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『フィリピン留学 ブログには書けない話』
非帰国子女として英語を10年間勉強し、
英国にMBA留学し、
フィリピンに4年住み、
セブ島で英語学校を経営してきた
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