フィリピン留学で学ぶMBAの英語(7) Assessing long-term value
さて、今回はAssessing long-term valueというモジュール。企業の価値を長期的な視点で分析する手法を勉強しました。
といっても、視点は主にfinancial。
難解なファイナス・会計用語が飛び交い、初日の授業の後に他のモジュールへの変更を申し出るクラスメートが続出しました。私の場合は、当時から株式投資をしていたので金融・ファイナンスには非常に興味があり、難解ながらもかなり楽しめるモジュールでした。
実は、MBAの学生といっても意外と数字に弱い人が多かったのです。このモジュールでは、私は確実に2人は救済しました(ガーナ人と台湾人)。そう、英語力ではないんです、MBAって。必要なのは戦闘力、実社会と同じです!
今日は初めて、私のエッセイ(論文)をご紹介します。点数は確かmerit(日本でいう「良」)だったので、恥ずかしいレベルではないと思います。英語の間違いがあったとしてもそれはご容赦下さい。
まずは課題。
Topic
Your task is to analyse a FTSE250 company of your choice.
The analysis needs to include the following components:
(1) financial analysis based on accounting data
(2)adjustments of accounting data
(3)capital market diagnostics
(including beta coefficients, benchmarking, performance analysis
(4)a valuation model.
You should use the following sources:
(1)annual reports,
(2)analysts’ reports
(3)Datastream (or similar providers).
Your analysis needs to include a recommendation for a hypothetical investor.
You might also consider synergies (costs and revenues) and value creation potential.
要は1社、イギリスの会社を選んで色々分析して、仮想投資家への提言(推薦)をしなさい、というもの。
う〜ん、何となくMBAって感じですね♫
私が選んだ企業はSports Direct
イギリスの街を歩いていればどこにでもある格安スポーツ用品店です。
そして、下記が私のエッセイ(論文)の一部。いま見てみるとよくこんなの書いた〜、と自分でも感心しますね(驚)。
スミマセン、こんなの読みませんよね(字も小さいし)。
ただ雰囲気だけでも味わって頂ければ幸いです。「英語でファイナンス」って難解に聞こえますが、やってみると意外とハマるものです。私は結構楽しんでやってました。
セブ英語倶楽部のお客様と、いつかこういう課題について英語で議論してみたいですね。
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『フィリピン留学 ブログには書けない話』
非帰国子女として英語を10年間勉強し、
英国にMBA留学し、
フィリピンに4年住み、
セブ島で英語学校を経営してきた
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