フィリピン留学で学ぶMBAの英語(1)Accounting
お客様(当校の生徒さん)から、たまに頂く質問。
MBAで使う英語ってどういうレベルですか?
MBAとはMaster of Business Administrationの略で、日本語では「経営学修士号」と呼ばれる大学院のコースの一つです。私は以前、イギリスでこのMBAを取得し、更に「イギリス超ラブ」のため授業中にイギリス関連の雑談?も多く、こういうご質問を頂くわけです。
そこで、今回から数回に渡って(不定期で)、実際に私が格闘した「MBAの英語」をご紹介したいと思います。かなり難しい内容なので、興味のない方はこのシリーズ記事はスキップして頂いて結構です。少しでもご興味のある方は、是非頑張って解読してみてください。頭の体操にはきっと良いでしょう。
具体的な内容に入る前に「MBAの英語」を一言で言うと、「普通にネイティブが使う手加減無しの英語」ということになります。勿論、学ぶ分野によって専門用語も出てきますが、基本は「普通の英語」です。まあ、この「手加減無しの普通の英語」ってのが難しいのですが…
さて、今日はaccounting(会計)のテキストの一部をご紹介します。
Lecture 1 topics
- A particular product has the following costs: Direct Materials (£200), Direct Labour (£225) and Direct Expenses (£85). Assuming that the Overhead Absorption Rate is calculated at 50% of the total of direct costs (prime cost) and that the company charges a profit of 20% on the total unit cost, what would be the sales price per unit?
- The following data relates to a company’s monthly costs at two different levels of activity.
Required:
(i) For each item state whether you believe them to be fixed, variable or semi-variable.
(ii) Where appropriate, separate the fixed and variable elements giving estimates of each.
(iii) Assuming that the pattern of cost behaviour remains the same, calculate the expected cost of all six items at an output level of 1050 units.
懐かし過ぎっ(泣)!!
いかがですか?この程度であれば、会計用語が分かればそれほど難しくはないと思います。
セブ英語倶楽部は、「海外初心者」「英語初級者」のお客様に特化した英語学校ですが、お客様のご要望に応じて「少々ハイレベルの英語」もお教えしています。実際に、「プレゼンテーション」の授業を、追加レッスンとしてビジネスマンのお客様に提供させて頂いています。こちらも勿論、テキストはオリジナル!私が作成しました。
「MBAの英語」も、将来オプション授業等でご紹介できればと思っております。
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『フィリピン留学 ブログには書けない話』
非帰国子女として英語を10年間勉強し、
英国にMBA留学し、
フィリピンに4年住み、
セブ島で英語学校を経営してきた
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