セブ留学の成功の鍵は自習、そこで自習の仕方(一例)をご紹介します
留学の形は人それぞれ、「社会人」「大人」の留学生が大半のセブ英語倶楽部では一定のスタイルをお客様(生徒さん)に強く勧めることはありません。要は、良い意味での「放置プレイ」、或いは「積極的放置」というやつです。
物は言い様ですね...
とはいえ、「ガチ留学」の方には徹底的にお付き合いするのが、セブ英語倶楽部の基本姿勢。そこで、今回は「本気で英語力を伸ばしたい方」向けに、私、日本人講師KGがオススメする自習方法をご紹介します。
勉強の仕方は人それぞれです。私は基本、「自分に合った勉強法で勉強して下さい」と話していますが、「まだ自分の勉強法が確立できていない人」のために今日は人肌脱ぎたいと思います。
まず、結論から。
自習のツートッップは、リスニングと音読です(断言!)
こういうと、それ本当に聞くんですか?という質問を受けますが、やったことない人の質問には答えません!やってから聞いて下さい!!(スミマセン、やや辛口?)。
英語には、リスニング・リーディング・スピーキング・ライティングの4技能がありますが、一番の基本はリスニングです。相手が言うことを聞き取れなければ、話になりません。そうですよね?しかしながら、リスニング中心に勉強する人ってあまり見かけません。どうしてでしょうか?おそらく一番の理由は、
効果が直ぐに出ないからです。
これ当たり前なんです。日本語と英語って根本的に違うので、日本人が英語を聞き取れるようになるのは本当に大変なのです。一方で近道はありません。「聞き流すだけでペラペラになる」とかいう教材は嘘です。「2ヶ月でペラペラになる」とかいう高額塾、あれも嘘です。英語が聞こえるようになるには、一つの方法しかありません。それは、
毎日聞く
集中して聞く
最初のうちは、同じ教材や音源を何回も聞く
要は「聞け」ってことです。英語は残念ながら聞く量が減ると聞こえなくなるので、私も今でも毎日聞いています。具体的には、毎朝イギリスのBBCニュースを30分動画で見ます。そして、空き時間にポッドキャストやアプリでラジオ番組を30分聞いています(アメリカやイギリスのどちらか)。朝がBBC(イギリス)なので、最近はラジオはアメリカ寄りですね。ということで、生のネイティブの英語に最低毎日1時間は触れるようにしています。
留学生の皆さんは、最低でも私より聞きましょう!
セブ英語倶楽部の教材には4つの音源があり、全て生徒さんが自習で聞けるようにお渡ししています。予習で音源を聞いて、授業でフィリピン人の先生の英語を聞いて、復習でもう一度同じ音源を聞く。これを全教科、繰り返しましょう。3ヶ月もこれを続ければ、大きな効果が表れることでしょう。残念ながらすぐには聞こえるようにはなりません。とにかく、続けることです。
次に音読。これも毎日やって下さい。
音読によって、英語に馴染む。
音読によって、英語を話すのに必要な口周りや舌の筋肉を鍛える。
音読によって、語彙や表現を覚える。
音読によって、英語のリズムを体に染み込ませる。
音読には、様々な効用があります。ですから、同じ箇所や記事を最低でも5回は音読しましょう。それを日を置いて、3回繰り返しましょう。要は計15回です。
音読の合間には、必ずネイティブの音源を聞きましょう。音読の理想は、ネイティブの完全コピーです。ですから、モノマネするつもりで読みましょう。
英語学習には、単語も熟語も文法も英作文も色々あります。もちろん、それらをやるなとは言いません。でも、必ずリスニングと音読は自習のメニューに入れて下さい。
最低でも自習の半分は、リスニングと音読にしましょう。
初級者の人は、リスニングを全体の50%にしても良いと思います。
とにかく、英語を聞くことです。英語のシャワーを浴びることです。そうすれば、必ずあなたの脳が反応してくれるはずです。
まずはやってみましょう。もし合わなければ、やめればいいだけです。リスクは何もありません。というか、
ガチで効きますよ!
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『フィリピン留学 ブログには書けない話』
非帰国子女として英語を10年間勉強し、
英国にMBA留学し、
フィリピンに4年住み、
セブ島で英語学校を経営してきた
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