【子どもの英語学習を支える親の力】学びたい心に、環境という翼を!
【子どもの英語学習を支える親の力】学びたい心に、環境という翼を!
最近、セブ英語倶楽部に通う子たちの目の輝きが違うんです。
「英語を話せるようになりたい!」「将来は海外で活躍したい!」
そんな想いを口にする子どもが増えています。
その一方で、こうした意欲に応えられる環境が、まだまだ十分とは言えません。
英語ができれば、世界が広がる。
情報が増え、自信が生まれ、人生が変わる。
英語を学びたいという子どもの声を、私たち大人がしっかりと受け止め、
学習の機会を「守り、与え、育む」ことが、これからの時代に求められているのではないでしょうか。
“An investment in knowledge pays the best interest.”
―― Benjamin Franklin(知識への投資は、最高の利子を生む)
これは、子どもたちの将来に向けたメッセージでもあり、
私たち大人自身への問いかけでもあるのです。
僕自身も、痛みを知っています
小学生の頃、僕は「ベスト3」と呼ばれ、自分なりに誇りを持っていました。
通信簿はオール5と結果も伴い、充実した小学生の日々でした。
けれど中学に進むと、状況は一変。校内暴力が蔓延し、授業どころではない毎日。
中学1年生の時は、1年の内半分も授業が行われないという悲惨な状況。
だって、男性の先生は日中、校内をパトロールしていたのですから。
勉強は置き去りにされ、僕の頭の中は、野球と日々の雑音でいっぱいでした。
当時は気づきませんでしたが、それがどれほど大きな「機会損失」だったか。
中学3年の9月に初めて受けた模試で偏差値56。
かつての「一番」が、ただの平均になっていた現実。
あの瞬間、自分の中で何かが崩れました。
運命の分かれ道は、「学ぶ環境」にあった
努力して最後には偏差値70を超えましたが、トップ校の出願には間に合わなかった。
一方で、かつてのベスト3の他の2人(JとR)はしっかりと学び続けていて、当時千葉県で一番の高校に進学した。
後から知ったのですが、友人の一人(J)のご家庭では、お母さんが毎日勉強を見ていたそうです。
学校の荒れた状況に左右されず、「家庭の力」で学びを守っていた。
僕はその話を聞いて、心から納得しました。
子どもが自分で学びを守るのは、まだ難しい。
だからこそ、大人の支えが必要なんです。
僕たち大人が、自覚を持って動くときです
今の子どもたちには、無限の可能性があります。
だけどそれは、「学びの土壌」があってこそ育つもの。
その環境を整えるのは、やっぱり私たち大人の役目です。
“Education is not the filling of a pail, but the lighting of a fire.”
―― William Butler Yeats(教育とはバケツに水を満たすことではなく、炎に火を灯すことだ)
一緒に火を灯しませんか?
子どもたちの心に、未来への希望の灯を。
英語を学びたいという子どもの声に、応えられる社会に
「英語が話せたら、世界中の人と話せる」
「好きなYouTubeも英語で理解したい」
そんな純粋な動機で、英語を学びたいと願う子どもたちがたくさんいます。
英語は、未来への扉を開くカギ。
そして、それを手にする機会を与えるのは、私たち大人の役目です。
どうか、一緒に動いてください。
子どもたちの可能性を信じて、英語を学ぶチャンスを届けましょう。
私たちの一歩が、日本の未来を少しずつ変えていきます。