【学校選びの9つのポイント】セブ留学 みんなここで悩んでいます

 

セブには様々な英語学校があります。それは、皆さんの希望の学校が見つかる可能性の大きさを示しています。一方で、残念ながら万人にとって完璧な学校はありません。どの学校が自分に一番合っているのか?それを突き止めるために、今日はよく頂く質問をベースに学校選びのポイントを整理してみます。

 

1、スパルタ or  非スパルタ

スパルタの定義は曖昧ですが、概ね「1日10時間以上のレッスンがあるコース」という理解で良いと思います。実は、このスパルタコースは、韓国系の学校で韓国人の親がその子供に強制的に英語を勉強させるためにできた仕組みです。

よって、自己管理にあまり自信のない方にはスパルタは良いと思います。そうでない方は、特にスパルタを選ぶ必要はないでしょう。自分で勉強すれば良いのですから。

最後に、セブ英語倶楽部は非スパルタ宣言をしています。それは、予習復習なしに授業を受けても効果はない、という考えに基づきます。1日10時間のレンスンを受けたあとで自習するのは辛いですよね。

 

2、日本人が多い or  多国籍(日本人が少ない)

セブには、台湾人・中国人・韓国人・ベトナム人・ロシア人といった留学生がいます。外国人の友達を作りたい!という方は、ぜひ多国籍の学校を選んで下さい。

一方で、英語を上達させるという観点では、多国籍の学校が必ずしも有利ではありません。あまりレベルの高くない同士で英語を話しても非常に効果的とは言えません。まあ、とにかく好みの問題です。

私たちは、授業と予習・復習をしっかりやれば英語力は伸びるという考えなので、他の理由もあって現在は日本人のみのお客様(生徒さん)のみです。

 

3、学生中心 or  社会人中心

正確なデータはありませんが、セブ島留学ではやはり学生が多数派だと思います。ですから、学生の方、または学生のノリが好きな方は学生が多い学校を選べば良いと思います。一方、「落ち着いて勉強したい」という方は社会人に特化した学校を選びましょう。

セブ英語倶楽部は基本社会人専用ですが、最近では少数ながら親子留学も増えています。

 

4、校則厳しい or  校則緩い

これは3番の質問と関連するポイントです。やはり、学生中心であれば校則が厳しくなる傾向があります。例えば、

 

門限の設定
Warning制度 (警告数回で退学)
異性の部屋への立ち入り禁止  等

 

完全に修学旅行のノリですね…

セブ英語倶楽部は、大人の学校なので校則はありません。門限もありませんし、授業を欠席するのも自由です。お金を払っているのはお客さん(生徒さん)ですから、学校側がお客さんに警告を出すというのはおかしいと思っています。勿論、他のお客様に迷惑をかける行為については厳しく対処させて頂きます。いまのところそういうお客様は一人もいらっしゃいませんが。

 

5、大規模校 or  少人数制

やはり大規模校は、ザッツ学校という感じがして良いですね!正直、羨望の眼差しでいつも見ています笑

セブ英語倶楽部は定員10名の小規模校で、学校というよりは「英会話教室」のような感じです。それでも、少人数制ですから一人一人のお世話をしっかりさせて頂くのが強みです。

 

6、格安(施設は最低限) or 施設充実

ここで言う施設は、宿泊するお部屋のことです。そして、そのクオリティは値段に比例します。留学とは勉強の前に生活ですので、事前にしっかり調査することをお勧めします。

セブ英語倶楽部は、ホテル寮ですのでご安心して滞在頂けます。

 

7、食事付き or  食事無し

断然、食事付きの学校にした方が良いと思います。理由は、フィリピンでの外食は、待ち時間が多いのです。レストランへの往復と待ち時間で、貴重な昼休みが失われてしまいます。

セブ英語倶楽部は、教室から1分で食堂に行くことができます。事前に注文してあるので基本待ち時間もありません。美味しい日本食を食べてからゆっくりお部屋で休んで午後の授業に臨んで頂けます。

 

8、ネイティブ講師あり or  ネイティブ講師なし

個人的には、アメリカ人やイギリス人に英語を学んだ方が良いと思います。そうすることで、欧米圏の文化も学ぶことができます。しかし、英語初級者にはネイティブの授業は少し難しすぎるのです。ですから、初級者の方はフィリピン人のみの学校で十分です(断言)。ある程度英語が上達した段階で、ネイティブにシフトしていきましょう。

セブ英語倶楽部には、ネイティブの講師はいません。しかし、業務提携をしているアメリカ人がいるので追加レッスンの対応は可能です。

 

9、セブ or マクタン

これは下記の記事をお読み下さい。

学校選びにおいて、立地は超重要です。

リゾート留学ならマクタン島へ【注意】セブはビーチからは遠い大都市です

 

以上、皆さんの学校選びの参考になれば幸いです!!

 

 

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『フィリピン留学 ブログには書けない話』

http://mail-lp.com/p/LP0

非帰国子女として英語を10年間勉強し、

英国にMBA留学し、

フィリピンに4年住み、

セブ島で英語学校を経営してきた

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