大学1年生の4週間留学 TOEICリスニング 正答率44%が80%へ
事実を淡々と書きます。
・大学1年生女子の4週間留学
・留学初日と最終日に同レベルのテストを実施
・テストは『公式TOEIC Listening & Reading 問題集2』から出題
・リスニングは、全100問中から最初の25題を出題
結果
初日のスコア:11問正解(正答率44%)
最終日のスコア:20問正解(正答率80%)
左側が初日の解答用紙、右側が最終日のもの↓
TOEICは後半の問題になるにつれ、難度が上がるので実際のTOEICで800点取れるとは言えませんが、8割取れたことは事実なんです!
そして、たった4週間でスコアがほぼ2倍になったのです!!
それでは、彼女はどのくらい猛勉強したのか?
最終日に彼女にインタビューしたところ、
自習は毎日1時間くらいです。
授業で疲れちゃって。。。
一方、授業は皆勤賞。
毎日6コマのレッスンを欠かさず受けていました。
つまり、4週間でざっくり120時間英語に耳を晒していたら、TOEICのリスニングのスコアがほぼ倍になったということです。
更に、スピーキング力も上がりました。
初日と最終日に各3分ほどのオール英語の面談形式のテストを実施したのですが、私の採点では、
初日:30点
最終日:50点
私の採点は厳しいので50点でも悪くありません。
そして、注目すべくはその伸び率です。
できれば、ここでビデオを公開したいのですが(本人の許可がないので無理)、明らかに差があります。私は二つのビデオを数回見返しましたが、上達の跡は明らかです。
・まず、質問への反応スピードが格段に上がった。
・とりあえず、質問に返せる。
・諦めずに言葉をつなげることができる。
特に、この3つ目は大切ですね。
初日に英語でインタビューをすると、大半の人は「わからな〜い」と日本語で言って終わってしまうのです。
この記事を読んでいる方の中にも、同じような経験をされた方はきっといるのではないでしょうか?
4週間の留学で、自分の中に英語のストックができて、それを組み立てるスタミナとスキルがついた。
そんな感じでしょうか?
私は自習を強く推奨していますが、自習は1時間程度でもこれだけ伸びるのですね。
私自身、再発見できたという意味で良い経験になりました。
*勿論、自習をした方がもっともっと伸びます!!
留学を検討されている方の参考になれば幸いです。
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『フィリピン留学 ブログには書けない話』
非帰国子女として英語を10年間勉強し、
英国にMBA留学し、
フィリピンに4年住み、
セブ島で英語学校を経営してきた
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