非スパルタ宣言! セブ英語倶楽部がスパルタコースを作らない理由
フィリピン留学の売り文句の一つは、豊富なマンツーマン授業。中には、1日8時間とか10時間といった、豊富な?マンツーマン授業を受けられる学校もあります。このような学校は、概ね「スパルタコース」といったプログラムを提供しています。その名の通り、徹底的に勉強するコースです。
私の知る限り、スパルタコースの特徴は下記に集約されます。
朝から夜まで授業(朝食前の6時台から授業をやる学校も、更にはナイトクラスも)
1日10時間以上のレッスンを提供するコースも
「義務自習」という名の強制自習
平日外出禁止(または外出できても門限が21時等早い)
このくらい徹底的に勉強すれば英語力は伸びる可能性はあると思いますが、私は個人的には(あくまでも個人の意見です)賛成できません。ですので、セブ英語倶楽部ではスパルタコースを設定していないのです。その理由を下記に挙げていきます。
1、辛すぎると心が折れてしまう
甘えたこと言うな!と言われそうですが、正直な感想です。心が折れては英語の勉強どころではありません。強靭な精神力の持ち主は、留学する前にきっと日本で、独学で、徹底的に自分を追い込んで勉強していると思うのです。
2、1日10時間も授業を受けたら予習復習をする時間もない
授業を受けるだけでは英語力は伸びません。予習復習をして初めて英語は上達するのです。10時間のレッスンを受けた後で、あなたは「集中して」自習できますか?
3、そもそも義務自習という言葉がおかしい
自習とは、自ら進んでやるもの。ですから、義務って変です。大人なのですから、自分の意思で勉強しましょう。
4、効果的に勉強するには息抜きが必要です
子供の頃、私の周りにいた「ガリ勉君」って実はあまり成績がよくなかったのです。それよりも、部活とかやってる友達の方が成績は上でした。やる時はやって、抜く時は抜く。仕事でも一緒ですよね。
5、英語学習の本来の目的は、学校の外で使える英語を身につけること
セブでは、どこでも英語が通じます。英語を使う機会が溢れています。学校で習った英語を外で使わないなんて勿体ないにも程があります。
6、勉強はそもそも自分の意思でやるもの
「スパルタコースに身をおくこと」も自分の意思決定なので、そう言われてしまえばそれまでですが。。。でも、どうせスパルタやるなら「自主スパルタ」の方が格好良いですよね。大人なのですから、自分は自分でコントロールする。セブ英語倶楽部は、基本的にゆる〜い校風ですが、徹底的にやりたい方には徹底的にサポートします。
スミマセン、今日はちょっと持論が過ぎましたね。。。
誤解無きようお願いします。スパルタコースで成功される方もいらっしゃいます。要は、自分に合うか合わないか、の問題です。
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『フィリピン留学 ブログには書けない話』
非帰国子女として英語を10年間勉強し、
英国にMBA留学し、
フィリピンに4年住み、
セブ島で英語学校を経営してきた
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