【永久保存版】フィリピン留学 学校比較チェックリスト(生活編)−1
フィリピンには無数の英会話学校があります。セブ英語倶楽部があるセブ島にも、少なくとも100以上の英語学校が存在すると言われています(実際に数える気になれないほどたくさんあります)。当然、この中から「自分にあった1校」を選ばなければならないのですが、セブを知らない方にとって、その違いを見極めることはほぼ不可能と思われます。ですから、エージェントのカウンセラーさんにお話を聞いたり、直接学校に問い合わせることになるわけです。しかし、ここでも一つ大きな問題が立ちはだかります。
そもそも、何を聞けばいいのか?
そう、セブ留学が初めての方にとっては、「何をチェックすれば良いのか」すら見当もつかないことが多いのです。そこで今日は、「永久保存版」として学校比較チェックリストをご紹介します。それも「生活編」から。
「留学」とは、生活+勉強です。生活が先で、次が勉強です。勉強に集中するためには快適な生活環境が必ず必要です。
先日のリオ・オリンピックでも、選手村の不備が大きな話題となりました。そう、競技に集中するためには快適な施設が必要なのです。
以下が10のチェックリストです。数回に分けて順番に詳しく説明していきます。
1 ロケーション
2 学校と寮の一体型か?通学型か?
3 食事はコース料金に含まれているか?
4 食事は日本食か?日本食風か?フィリピン料理か?韓国料理か?
5 WIFIが自分の部屋で使えるか?また、その速度は?
6 寮の部屋のエアコンは静かか?
7 ベッドのマットレスの厚さは十分か?
8 シャワーの水圧は十分か?
9 ジムやプール等の運動施設はあるか?
10 学校主催の懇親会等はあるか?
1 ロケーション
セブの学校は、大きく分けて「都市部の学校」と「郊外の学校」に分けられます。一見、郊外の学校の方が誘惑も少なく勉強に集中できて良い、と見えます。ハイ、その通りです。ストイックに勉強に集中したい方は郊外型でも良いと思います。それ以外の方は、都市部の学校がオススメです。郊外型の学校にはこういう学校もあります。
・通りから離れているため、タクシーを呼ぶのに30分以上かかる。
・外食をした帰りなど、追加料金を払わないとタクシーが学校まで走ってくれない。
・そもそも、歩いて行ける距離にコンビニやレストランがない。つまり、「ちょっとした外出」のハードルがメチャ高い。
・近くに養鶏場やニワトリを飼っている家があるため、毎朝4時前に叩き起こされる。
セブ英語倶楽部は、「都市型」の学校です。コンビニ・スーパー・ファストフード店、全て徒歩1分以内にあります。タクシーも学校の目の前の通りで捕まえることができます。ニワトリもいません。たまに、学校の裏に住んでいるヤギさん(最近、発見しました汗)が、早朝からメーッと極めて牧歌的な泣き声を発していますが、目を覚ますレベルではありません(むしろ、癒される?)。
2 学校と寮の一体型か?通学型か?
実はセブの学校の中には、学校と寮が別の建物の学校もあります。徒歩で通学できる学校もあれば、車で送迎してくれる学校もあります。通学に片道3分かかる学校もあれば、15分を要する学校もあります。また、近年セブ都市部の渋滞は深刻なので、通常は10分で走れる距離に軽く30分掛かってしまうこともあります。
例えば、片道10分の通学の学校に4週間留学したとします。4週間で計400分を通学時間に取られることになります。これって、計7時間弱です。
更に学校が寮から離れていることのデメリット。空き時間に自分の部屋で休憩できない。実はこれ大きいのです。一般的には授業は連続して行われず、大体1コマ程度の空き時間がスケジュールには組み込まれることが多いのです。そんな時、学校と寮が同じ建物内にあれば、自室で休憩することができるのです。ゆっくりと脳に休憩を与えることができます。
セブ英語倶楽部は、中規模のホテルの2階に教室と事務所があります。お客様が宿泊されるお部屋は、同ホテルの3階〜5階のいずれかになります。ランチを食べた後、自室で軽くお昼寝をしてから、午後の授業に臨んで頂くことだって可能です。
次回へ続く。
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『フィリピン留学 ブログには書けない話』
非帰国子女として英語を10年間勉強し、
英国にMBA留学し、
フィリピンに4年住み、
セブ島で英語学校を経営してきた
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