元上場企業の営業部長が教えるプレゼンテーション授業(勿論、英語です)

 

先週までお客様のリクエストにお応えして、4週間、プレゼンテーションのレッスンを提供させて頂きました。

 

テキストは今回も自作。

オックスフォードのプレゼン・テキストをベースに、幾つかの書籍やビデオ、更には私の経験を盛り込んで完成させた力作です!

 

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そして、私が一番力を注いだこと、それは「プレゼンとは何か?」を理解して頂くこと。

 

 

 

 

力のあるプレゼンテーションとはどういうものか?

 

 

 

 

とにかく、これを理解しない限り、自分で魅力的なプレゼンをすることはできません。授業では、いくつかのプレゼンのサンプル・ビデオをお客様(生徒さん)に観て頂き、どこが優れているか?共通点は何か?を日本語で説明していきました。

 

実は私、これでも以前は上場企業の営業部長をやっていました。上手い下手は他の方の評価に委ねまずが、「ここぞとばかりの勝負プレゼン」はいつも私がメインスピーカーでした。もちろん、プレゼン資料の作成・仕切りも私の仕事でした。そして、コンペでの勝率は9割を超えていました(勿論、売るものが良かったので勝てたのですが)。ですから、プレゼンのことは分かっているつもりです。プレゼンの難しさを肌で知っていますし、あのヒリヒリするような緊張感を何度となく味わっています。そして、イギリスMBAでも、何度となく英語でプレゼンをした経験があります。ですから、ネイティブのような英語は教えられませんが、プレゼンを教える資格は少なからずあるのではないかと自負しています。

 

 

ハナシをもとに戻します。

 

 

レッスンでは4週間かけて5分間のプレゼンを1本、お客様と一緒に作り上げました。「たった1本?」とお思いかもしれませんが、1本をしっかり作ってプレゼンの型を習得すれば、2本目以降は「数分の1の時間と労力」で作れるようになることでしょう。

 

そして、「5分」というように時間を区切ることが重要です。ビジネスにおいて、時間制限のないプレゼンはありません。時間がきたらそれで終わりです。時間配分を誤れば、結論を言えないままプレゼンは終わってしまいます。MBAのプレゼンにおいては、時間がきた時点で強制終了させられました。至極全うなルールだと思います。

 

プレゼンは長くても15分〜20分です。前回も書いた、有名なスティーブ・ジョブズのスピーチだって15分弱です。私が好きなJKローリング(ハリーポッターの原作者)のハーバード大学でのスピーチも約20分です。これだけの著名人ですら15分なのです。私たち一般人がそれ以上話しても、聴衆が飽きてしまうだけです。

 

 

レッスンでは、当然、プレゼン全体のシナリオの構築や、スライドの作成、実際の話し方まで細かい指導を行います。そして、最後に「聴衆からの質問への対応」の練習をします。

 

ビジネスのプレゼンでは、通常、発表後に質問コーナーがあります。そして、プレゼンの成否は、実はこの質問への受け答えで決まるのです。ですから、基本的な質問の受け答え方法を学び、その練習をすることこそがプレゼン授業の肝なのです。

 

 

少々長くなったのでこの辺で終わりにします。

 

プレゼンには、基本的な型があります。よく使われる言い回しやパターンもあります。セブ英語倶楽部では、こうした表現もお教えします。ご安心下さい、この点については私の我流ではありません。私が選定したテキストに則ってお教えします。

 

プレゼンを学びたい方は、どうぞご遠慮なくお問い合わせ下さい。2016年中であれば、1コマ(50分)マンツーマンのレッスンを、特価の1000ペソで提供させて頂きます。

 

 

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『フィリピン留学 ブログには書けない話』

http://mail-lp.com/p/LP0

非帰国子女として英語を10年間勉強し、

英国にMBA留学し、

フィリピンに4年住み、

セブ島で英語学校を経営してきた

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