英語学習にオススメの洋書 Rich Dad Poor Dad
英語力を向上させる上で、最も大切な要素の一つは「英語と接する時間」を増やすことでしょう。そういう意味で、英語の歌を聴いたり、英語の映画を観たり、英語の本を読むには有益です。そこで、今日は私のオススメの一冊をご紹介。
日本では、「金持ち父さん 貧乏父さん」の邦題で有名ですね。私がこの本をオススメする理由は3つ。
長過ぎない
これ結構重要ですよね。内容をしっかり理解することも大切ですが、「この1冊を読み切った」という達成感が重要なのです。そう、それがやがて自信に繋がるのです。いま手元にある洋書を見てみると、約250ペーシ。挑戦してみるには、手頃な長さですね。
比較的平易な英語で書かれている
論より証拠ということで、Introduction(序章)の第1段落をそのままご紹介します。
I had two fathers, a rich one and a poor one.
One was highly educated and intelligent.
He had a Ph.D. and completed four years of undergraduate work in less than two years.
He then went on to Stanford University, the University of Chicago, and Northwestern University to do his advanced studies, all on full financial scholarships.
The other farther never finished the eighth grade.
どうですか?特に難しい単語もないし、構文もシンプルです。例えば、TOEIC用の単語帳を勉強した人なら、分からない単語はないでしょう。
内容が抜群に面白い
この本では、所謂「金融リテラシー」を学ぶことができます。自分の資産をどう構築し、どう守っていくか?「とりあえず貯金してる」という人には、目から鱗の連続となること、間違いありません。
私がこの本を読んだのは、もう10年以上前ですが、一気読みしたのを覚えています(英語版です)。在英時代は、Rich Dad Poor Dad のWorkshopが、私の住むSouthamptonのノボテル・ホテルで開催されたので、課題の合間をぬって参加したものです。
著者のロバート・キヨサキが来ると思って行ったら、彼は現れませんでした。。。
最初から英書はキツイという方は、日本語版を読んでからでも良いでしょう。いずれにせよ、アマゾンでたった916円で買えちゃいます。オススメの「自己投資」です!
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『フィリピン留学 ブログには書けない話』
非帰国子女として英語を10年間勉強し、
英国にMBA留学し、
フィリピンに4年住み、
セブ島で英語学校を経営してきた
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