こんなにある!セブから直行便で行ける国
セブの空港の正式名称は、Mactan–Cebu International Airport
そう、歴とした国際空港。
つまり、セブから日本以外の外国へだって直接飛べるのです。 当たり前!
ということで、今回はセブから直行便が出ている都市をご紹介します。
日本への帰国便のスケジュールを、留学期間が終わる数日後に設定して、『第三国への海外旅行』を楽しむことだって可能なんです
近隣のアジアの都市であれば、LCC(格安航空券)が就航しているので、気軽に第三国への海外旅行を楽しむことができます
勉強した英語を 実際に使ってみる絶好の機会でもありますね!
ということで、下記がセブから直行便で行ける都市の一覧(日本以外)。
中国: 上海
台湾: 台北
香港
韓国: 釜山、ソウル
シンガポール
マレーシア: クアラルンプール
アメリカ: ロサンゼルス
アラブ首長国連邦: ドバイ
独自調べ 多分網羅されていると思います...
ロサンゼルスとドバイは、時間もお金もかかるのでハードル高めですが、それ以外の都市は一番遠いクアラルンプールでも4時間で行けます。
是非、スカイスキャナーを使って調べてみて下さい。
ここで、私の独断と偏見で英語学習者の皆さんへのおススメ都市を選定します。
1.シンガポール
セブから3時間半程度で飛べます。
実際に私もセブから2回行ったことがあります。
シンガポールでは、英語が中国語と同じように一般的に使われています。是非「シングリッシュ」と言われる英語を味わってみて下さい。
シングリッシュに興味のある方は下記をどうぞ。
英語を勉強された後であれば、きっと『世界には多様な英語があるということ』が理解できると思います。
シングリッシュはフィリピン英語とはかなりアクセントが違います。
結構 聞き取るのキツイです...
観光としては、長くても3泊4日あれば十分でしょう。
現実的には2泊で十分ですね
セブ・シンガポール間は、週に17便も飛んでますね。
2.香港
ご存知の通り、香港は1997年までイギリスでしたのでアジアで最も英語が通じる都市の一つです。
観光地としても面白い都市です。少し足を伸ばして、マカオにだってフェリーで簡単に行けます。
香港の英語は、やはり中華系というか、シンガポールの英語に似ていますね。
ごく少数の方としか話したことありませんが...
また、シンガポール同様、フィリピン人の出稼ぎが多い都市でもあります。以前、仕事の依頼で、香港のHSBC銀行のコールセンターに電話したところ、電話で応対してくれたのがフィリピン人だったという思い出もあります。
アクセントですぐに分かりました...
いずれにせよ、勉強した英語を試すには絶好の場所です。
セブパシフィックとキャセイパシフィックの2社が直航便を飛ばしていますね。
3.クアラルンプール
マレーシアは、昔はイギリスの植民地。ですから、英語もかなり通用します。
勿論、マレーシア流の英語ですがベースはブリティッシュ・イングリッシュです。クアラルンプールの中心部での移動はモノレールを使うことが多いのですが、駅のアナウンスがブリティッシュ・アクセントだったのが印象に残っています。
また、仕事で何度かクアラルンプールのお店に電話したことがありますが、冒頭「ハロー」と言えば、その後は全て英語で対応してくれました。
セブからはエアアジアで4時間で飛べます。
こう見てみると戦前の植民地支配が、今なお大きな影響を及ぼしていることが分かりますね。シンガポール、香港、マレーシアはイギリスの植民地。そして、フィリピンはアメリカに統治されていたのです。
最後に 最新情報!!
セブからバンコクへの直行便が出るとの情報をキャッチしました
Thai Airways mulls daily Cebu-Bangkok flights
http://www.philstar.com/business/2016/07/17/1603561/thai-airways-mulls-daily-cebu-bangkok-flights
<2017年12月加筆>
残念ながら、上記のタイ・スマイル航空のセブ・バンコク直航便は立ち消えとなりましたが、フィリピン航空がセブ・バンコク間の直航便を就航しました。
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『フィリピン留学 ブログには書けない話』
非帰国子女として英語を10年間勉強し、
英国にMBA留学し、
フィリピンに4年住み、
セブ島で英語学校を経営してきた
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