【秘伝】私が徹底的にやった英語参考書3冊を紹介します
まずは背景から。
37歳の時、英国MBAに行くことを決意
大学受験勉強以来、約20年ぶりで英語の勉強を再開
目標スコアは、IELTS 6.5
期限は6ヶ月
当然、仕事を続けながらの勉強
結果としては、何とか無事半年でIELTS 6.5を取ることができました。
そして、今日は、この時私が取り組んだ参考書を3冊ご紹介します。
TOEFL TEST対策iBTリスニング
*正確には、私が使用したののは旧式テストのCBT 用
これは難しいです。今聞いても聞き取れない部分があります。TOEICの問題がスローモーションのように聞こえます。でも、効きます!メチャ効きます!!
私は勉強を開始してから2ヶ月、この本についているCD3枚をひたすら聴き続けました。もう2ヶ月間、この3枚だけでした。スクリプトもほとんど読まずに徹底的に耳を鍛えました。私に日本語脳を英語脳に変えるキッカケを作ってくれたのは正にこの本です。
とにかく英語はリスニングです!
スピーキングって、実はあとからどうにでもなるのです。
まずやるべきは、絶対にリスニングです。
CD3枚付】TOEFLテスト英単語3800 4訂版 (TOEFL(R)大戦略)
これは単語の本。レベル1から4までありますが、レベル3まで覚えました。レベル4は難しいので、そこまでやる時間があればレベル3を2回やった方が良いと思います。
仕事から帰った後で、夜10時頃から単語カードを作ってコツコツ覚えました。今思い返してみても、これが一番辛かったです。1日50単語をノルマに大体2ヶ月で終えました。
Cambridge IELTS 11
*これは2016年発売の最新版です。私が実際に使用したのはIELTS 5です。
これはIELTSの公式問題集で、全4回分のテストが収録されています。私の勉強法は下記の通り。
リスニング:
付属のCDをひたすら聴きました
リーディング:
問題形式を知るために多分2回分解きました(これ以外はリーディングはほとんど勉強せず)
ライティングとスピーキング:
それぞれの問題の解答を自分で作成し、アメリカ人の家庭教師に添削してもらい修正し、それを模範解答として何度も何度も音読しました。
以上が、私が主に取り組んだ参考書とその勉強法です。
文法書は一冊もやっていません。
この3冊以降は、他のIELTSの問題集を購入した程度です。
少数の参考書を徹底的にやる!! → あれこれ無闇に手を出さない!!
英語学習者のみなさんの参考になれば幸いです。
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『フィリピン留学 ブログには書けない話』
非帰国子女として英語を10年間勉強し、
英国にMBA留学し、
フィリピンに4年住み、
セブ島で英語学校を経営してきた
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