『ダイエット留学』ではなく『肉体改造留学』という呼び方に拘る理由
皆さん、英語の勉強続けていますか?
それから、筋トレしてますか?(笑)
筋トレがもたらす最大のメリット、それは、
筋トレをすると格好良い体が手に入ること!
そして、格好良い体が手に入れば自分に自信もつきます。
私は40代後半なので、さすがにくっきり腹筋は割れません(言い訳です。まあ、縦に線が入り横線はぼんやり程度)。しかし、お腹を隠すような服を探す必要もなく、余分なコンプレックスを感じることなく生活しています。
さて、ここで私がよくする質問。
1、あなたは格好良い体を手に入れたいのですか?
2、それとも体重を減らしたいのですか?
日本では「ダイエット=体重減」のようなイメージがありますが、こう質問するとほとんど全ての人が1を選びます。そりゃそうですよね。ガリガリよりは、出るとことは出て、へこむところはへこんでいた方が良いです。
健康的で格好良く見える人って、意外と太ももとか太かったりします。そう、筋肉があるんです。でも、締まるところが締まっているので太くは映らないのです。
要は『バランスの問題』なのです。
是非、下記の動画を見てみて下さい。
英語は少し早いかもしれませんが、インタビューに答えるアメリカ人はみんな声も大きく発音がはっきりしているので、英語学習にも良いですね。英語の「筋トレ用語」も学べます!
そして、アメリカ人の女性は「肩」と「お尻」を鍛えるんですよね。つまり、肩とお尻が大きくなれば「くびれ」も目立つのです。はい、バランスの問題です。
ちなみに、多くの女性がお尻の筋肉に言及していますが、英語で何と言っているか聞き取れますか?
次のビデオでは、格好良い体を手に入れるために、どのような食事をどれくらいの頻度で取っているかという質問に、アメリカ人の筋トレ好きが答えています。
みんな徹底してますね。食事の回数は5〜7回、タンパク質・炭水化物・脂質をバランス良く取る、と言ってますね。それから、プロテイン・シェイク!
以上から言えること。
ゴール:格好良い体を手に入れること
手段:正しい筋トレを行い正しい食事を取る
副産物:自分に自信がつく&健康になる
目的と手段が完全にリンクしていますね。ですから、みんな結果が出るのです。自分の周りを見回してみても、結果を出している人は、正しい方法で努力しています(私も見習いたいものです)。
一方で、ゴールが「体重を減らすこと』だったら手段はきっと変わってきます。なぜなら、筋肉は脂肪よりもはるかに重いので、筋トレすると体重は増えるのです。
ゴール:体重を減らすこと
手段:食事量を減らす、野菜中心の食事、炭水化物を抜く、有酸素運動で脂肪を燃焼する
副産物:不健康な体、英語学習に集中できない(炭水化物は集中力や注意力の向上には不可欠なのです)
私は「体重を減らすこと」を目的とすることに悲観的なので、どうしてもネゲティブな内容になってしまうのですが、これまで勉強して得た知識を総動員して考えてみると、どうしても上記のような結論になってしまうのです。
以上から、セブ英語倶楽部では『ダイエット留学』ではなく『肉体改造留学』という呼び方に拘っているのです。
当校で『肉体改造留学』コースを選択された方には、カロリーとタンパク質量を計算した特別食を提供し、週3回のトレーニングをサポートしています。
以上のような考え方は、当然に英語学習にも当てはまります。
まずは、本当に欲しいものが何か?を冷静に考えてみましょう。
私がよくするもう一つの質問。
1、 あなたはTOEICの点数を上げたいのですか?
2、 それとも、英語を話せるようになりたいのですか?
実は多くの人が2を選ぶのに、スピーキングがないTOEICを勉強する矛盾。私は留学相談を受けて1と答えた方には、素直に他校さんを勧めています。私はTOEIC否定派ではなく、肯定派です。要は活用の仕方の問題なのです。その理由は下記の記事をお読み下さい。丁寧に説明しています。
上記の質問に2と答えてフィリピン留学を検討中の方は、是非当校までお問い合わせ下さい。皆さんの英語学習をしっかりサポートさせて頂きます。
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『フィリピン留学 ブログには書けない話』
非帰国子女として英語を11年間勉強し、
英国にMBA留学し、
フィリピンに5年住み、
セブ島で英語学校を経営してきた
知恵と経験を凝縮しました!
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