エクスペディア英語版でオール英語でホテルを予約する(1)ホテル予約の基本単語を学ぶ
今回は、ホテル予約サイトの「英語版」で、英語でホテルを予約する方法を解説します。海外旅行をオール英語で手配するのって、すごく英語の勉強になるのです。トラベル基本単語を覚える格好の機会です。是非、今回の連載で勉強して下さいね。
今回は、Expedia UK(イギリス版エクスペディア)を使用します。
では、早速始めましょう。
まずは、最初の検索。
一番上の横に長い検索窓には、Destination, hotel name, airport, train station, landmark, or addressとありますが、大体わかりますよね?
destinationとは、「行き先、目的地」という意味です。
その下に、チェックインとチェックアウトの日付を入れるのですが、dd/mm/yyyyとあります。
ddは、day(日)
mmは、month(月)
yyyyは、year(年)
このようにイギリス英語では、日付が先にきます。一方、アメリカ英語では月が先にきます(豆)。
行き先にLondonと入れて(もちろん英語)、適当に日付を入れたら下記の画面がでて来ました。
Vicinityとは「近郊」という意味です。
Propertyとは、この場合は「宿泊施設」程度の訳で良いでしょう。
その下に、sort by:とありますが、これは「〜で並び替え」の意味。
Distance from City centreとは、「市内中心部からの距離」。
イギリスでは、downtownではなく、city centreと言います(豆*2)。
さらに、センターのスペルがイギリス流でrとeが入れ替わってます。
アメリカ流だと、centerですね。
Guest ratingは「ゲストの評価」。
Holiday rentalsとは、長期休暇中のイギリス人が自宅を貸す物件のことですね。
次に、左側の検索条件を見てみましょう。
Search by property nameは、「宿泊施設名で検索」。
Filter properties by。
filter/フィルターは「絞り込み検索」。
フィルターは、普段日本語でも使われていますよね。
deal type、ここでは「宿泊施設タイプ」という訳で良いでしょう。
Property classのclassは、そのまま「日本語のクラス/グレード」。
Price per nightは「一泊の料金」。
Less than £50とは「50ポンド以下」
£50-£99は「50〜99ポンド」
Areaは、そのまま「エリア」。
Amenitiesの英語本来の意味は「快適性」。
日本語でいうアメニティグッズとは少々違います。
Free airport transportationは「無料空港送迎」の意味です。
Property typeは「宿泊施設タイプ」。
Bed & breakfastとは、B&Bと呼ばれるイギリスの民宿のようなもの。
個人的にはオススメです。
イギリス人の家に招かれたような感じで良いですよ。
Hostel/Backpacker accommodationは、日本語でいう「ゲストハウス」。
accommodationという単語は、「宿泊施設」という意味で非常によく使われるので覚えておいた方が良いでしょう。
発音は、アコモデイション。
Popular locationsは「人気のエリア」。
最後に、Accessibilityはここでは「バリアフリー」の意味です。
一番下のRoll-in showerとは、「車椅子のまま入れるシャワールーム」のことですね。
意外と知らない用語ありませんか??
続きは次回。
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『フィリピン留学 ブログには書けない話』
非帰国子女として英語を10年間勉強し、
英国にMBA留学し、
フィリピンに4年住み、
セブ島で英語学校を経営してきた
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